広報誌 第23号
広報誌「さんくす」 第23号 発行2019年12月「1.56MB」
地域で見つけた秋の味覚
石榴(ザクロ)
中国の詩人が初夏に鮮紅色の花を咲かせ他の樹木が緑色の中目立つことを紅一点と詩を読んだ
ことから、男性陣の中に女性が一人の事を紅一点とは石榴の花から言われるようになったと
伝えられています。
柚子(ユズ)
病害虫や寒さに強く栽培しやすい果実です。成長が遅いのが難点ですが、果実は食品として
多様なに利用されています。「冬至には柚子湯に入ると風邪をひかない]は有名です。
温州みかん
主な産地として従来は関東以南の太平洋や瀬戸内海の沿岸に分布していました。近年では当地でも
甘い温州みかんとして食されています。これも地球温暖化の影響でしょうか?
庭先から冬の代表的な果実が手に入る時代になりました。
柿
今年は豊作の当り年でしょうか?。鈴なりになっている柿を多く見かけます。
無花果(イチジク)
無花果は花を咲かせず実をつけるように見えることから名付けられました。
果実は生食のほかに乾燥イチジクまたはジャムなど加工食品として普及しています。
挿し木で容易に増やせることから、手間のかからない果実として家庭の庭などに植えられています。
2019-12-16 | Posted in 広報誌