紫陽花 百景
紫陽花(あじさい)
6月から7月にかけて開花し白、青、紫、又は赤色の萼(ガク)が大きく発達した装飾花です。日本、ヨーロッパ、アメリカなど世界各地で観賞用として栽培され、多くの品種が作り出されています。原産地は日本で、ヨーロッパで品種改良されたものはセイヨウアジサイと呼ばれています。また土壌の酸性度(pH)により花の色が変わります。一般的に酸性ならば青、アルカリ性ならば赤になると言われています。日本全国各地に紫陽花寺と呼ばれるような観光名所があり、梅雨時に多彩な品種と色あいを楽しませてくれる花です。
2016-06-19 | Posted in 地域の様子