大寒

平成29年1月20日(金)大寒の阿左美沼風景です。

大寒とは二十四節気の二十四番目にあたる節気です。二十四節気とは季節を表す四季(春夏秋冬)がありますが、二十四節気は四季よりも季節を細かく24に分けています。一年を24で割ると、一つの節気は15日となり、より詳しく気温や天候の変化を把握できるので、昔から農業を中心として歳時の目安として活用されてきました。大寒とは字のごとく、一年で最も寒い時期とされております。今年の大寒は1月20日(金)です。写真は20日早朝の冷気が極まり沼の表面が氷結した近年では珍しい風景です。大寒が過ぎると次は[立春]で暦の上では春がやってくることになります。

2017-01-23 | Posted in 地域の様子  

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