春の花木

IMG_1600

日輪山南光寺の北駐車場にある白木蓮の大木です。春を告げる花木では大型の花で、良い香りがします。花の外見は花弁が9枚あるように見えるが、花弁は6枚です。日が当たると開き夕方には閉じます。俳句では白木蓮や白連が春の季語だそうです。春を告げる花木と言ってよいでしょう。

 

IMG_1602

A邸の開戸にあるコブシの大木です。3月中旬から葉の展開に先立って花を咲かせます。花は純白で枝先に開花しますが、基部は桃色を帯びます。従って遠目には薄い桜色のように見えます。桜より早く開花し一足先に花見の気分が味わえます。

 

IMG_1601

日輪山南光寺東側駐車場の隣にあるサンシュ(ハルコガネバナ)です。早春に咲く花木の特徴で3月早々から葉の展開に先立ち開花します。枝一面に黄色い花をたくさんつけます。その姿から別名 春黄金花(ハルコガネバナ)と呼ばれています。春の訪れを感じさせる花木です。秋にはグミに似た楕円形の実をつけます。

 

 

2016-03-26 | Posted in 地域の様子  

関連記事