深まる秋

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東小学校校庭の西側 いちょう並木です。11月中旬に撮影しました。中国原産で日本には室町時代より少し前に入ってきたそうです。特に各地の神社仏閣に多く、また日本の街路樹の一割がいちょうだそうです。晩秋に黄色に色づき冬に落葉します。 いちょうと言えば 与謝野晶子の  「金色の 小さき鳥のかたちして いちょう散るなり 夕日の丘に 」が有名です。

 

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納屋の軒先に吊る下げられた干柿です。渋を抜き甘柿として珍重する古来からの生活の知恵です。深まる秋の風景です。

 

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柿の木に一つ残った柿を野鳥が啄んでいました。警戒心の強い野鳥ですが、騒がしい鳴き声にとっさにカメラで、思わぬ光景が撮れました。11月16日撮影です。

2015-11-16 | Posted in 地域の様子  

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